あさつきの球根選別

あさつきの球根を大量に譲っていただきました。


選別してみて初めてわかる、自家採種の手間と大変さ。

手間をかけて採った球根を譲っていただけるとは、本当に有り難いことです。


現代では「タネは買うもの」として当たり前のようになっていますが、むかしは種を残し、繋いで行くことが当然のことだったんですね。

これは農業者として、大人として、子供たちに教えて行かなければいけない大切なことだと思います。

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コメント: 3
  • #1

    Takako Sakurai (日曜日, 24 1月 2016 04:36)

    私は薬草研究に携わって34年になりますが、昨年('15) の5月、野蒜の群生の中で、野蒜と思って採った中に、大きくて紫色で味も香りも強烈なのがありました。調べてみたら野生のアサツキでした。
    34年間で野生のアサツキに出会ったのは初めてでした。
    そして、さんのタイムラインで八王子の雪のことで私にいいね!を下さった齋藤かおりさんは何処の方かしら?と思いましたら鶴岡で庄内風土農園をやっていらっしゃる方ではありませんか!
    そして、庄内風土農園のプログでこの記事に出会いました!
    なんか、偶然ではなく必然のような気がいたします。友達申請をさせて下さい。

  • #2

    Takako Sakurai (日曜日, 24 1月 2016 04:53)

    4行目、「さんの . . . . . 」は「小松馨さんの . . . . . 」でした。失礼しました。

  • #3

    管理者 (日曜日, 24 1月 2016 11:34)

    サクライ様、初めまして。
    コメントありがとうございます^^
    先輩農家の屋敷内に立派に育つ野生のあさつきを見て、やっぱり自生する生き物は強いなぁと感じました。さらには食べてみると味にエグミがないんですよね。
    サクライ様は薬草研究に携わってらっしゃるとのことですが、実は私もとても興味がある分野です。生命力が強い薬草についても徐々に覚えていきたいと思っています。
    Facebookでも今後よろしくお願い致します。