先月の話になりますが、新潟市で開催された木村秋則氏の自然栽培講座に参加して参りました。
木村さんの話を直接お聞きするのは今回が2度目です。
日本でもやっと注目されつつある硝酸態窒素の危険性や、除草剤・農薬・肥料による環境汚染、歯止めがきかない異常気象など、ご自身の体験や知識を多くの参加者に提供してくださいました。
とても優しい笑顔が印象的な木村さん。その笑顔には偽りがなく、その場を一気に温かい雰囲気にしてくださる方です。
↗︎画像右下はお昼にいただいたお弁当です。
内容がとにかくスバラシイ!
◎DELI&RESTAURANT piatto giorni(ピアットジョルニ)さん
◎ヒナタノ食堂さん
◎むすびや百(もも)さん
身体に違和感なく浸透していくような食味と食感。まさに本物の食べ物でした。
栽培農家や飲食店、マルシェなどで多くの方が協力しての取り組み。新潟県民の優しさや温かさを感じますね。
人間の中に自然があるのではなく、人間が自然に生かされていることを消費者も生産者も意識することで、世の中は大きく変わるのではないでしょうか。
綺麗ごとって言われるかもしれないし、夢のような話かもわかりませんが、実践してみないことには何も始まらないと思っています。
新潟自然栽培研究会の皆さんの考えや取り組みもお聞きすることができ、とても心地良い刺激をいただきました!
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